今回は訪問看護でよく聞かれる面接時の質問を集めてみましたので対策として参考にしてみてください。
訪問看護の面接で実際に聞かれた質問特集
僕も実際に転職したのは2回だけですが、訪看の面接は7個くらい受けたので、ある程度パターンも把握しております。
事前に質問に対する回答を準備しておくことでかなり採用率は上がります。実際に面接を受けた感想ですが、どのステーションも面接時の対応は厳しいことはなかったです。人手不足もあるので、「ぜひうちに来てください」というスタンスも多かったです。なので緊張しすぎず、落ち着いて受け答えができれば大丈夫です。それでは紹介していきます。
応募した理由
応募した理由まちがいなく聞かれます。
ちなみに僕はバカ正直に「年収が高いからです。」と答えたステーションの面接は唯一落ちました。笑
やはり山ほどあるステーションの中から一つを選んだ理由を必ず持っておくことは大切です。
そのためにはそのステーションのホームページを見て、どんなところが強みなのかを調べる必要があります。
例えば
- 家から近いから
- 認知症や循環器等興味のある科目がある
- 働きやすい時間
- 介護度、医療度が自分に合っている
いろいろ働くうえで自分が良いなと思える理由を膨らまして応募理由につなげていくことが大切です。
訪問看護をやりたい理由
訪問看護をやりたい理由は応募理由の中で伝えてもいいと思いますが、もしそこで言えなかった場合あとで理由は絶対聞かれます。
一人ひとりにかける時間をもっと大切にしたくて。。。みたいなことを言えば大丈夫です。
僕も面接で同じようなことしてか言ってませんが受かってます。訪問看護をやりたい理由を聞かれるのは熱意をみているか、もしくは興味本位で聞いている程度です。
前職の退職理由
前職理由もかなり重要になります。人間関係を理由に辞めた場合は言わない方が無難だと思います。この理由は採用した後のことを考える材料となります。
人間関係でトラブルがあれば、またトラブルを起こすのではないかと思われる可能性もあります。訪問看護をやりたくて辞めました等、できるだけポジティブな理由を伝えるようにしましょう。
車の免許は持っているか?運転に自信はあるか?
これも業務に直結することなのでほぼ絶対聞かれます。車が運転できないことで不採用になることもあります。自転車でまわるステーションもあるので、そこはしっかりリサーチした方が良いと思います。
ぶっちゃけ看護師で車が運転できたら、どこも人手不足なので大体面接は受かると思います。
基本的に車が運転できる人はまず第一クリアです。
オンコールはできるか?
オンコールありのステーションとオンコールなしのステーションがあります。もし自分がオンコールはやりたくないなと思うのであれば、オンコールがないところを探した方がいいです。
オンコールがないところは手当てがない分年収がそこまでよくない印象です。訪問看護ステーションは毎年増え続けている分、つぶれています。その中で生き残るにはオンコールが必須だと思うので、長い目で言うとありのほうが安心かなと思います。
部屋が汚いのは大丈夫か?
これも働き始めてから、「汚いのやっぱり無理だ」と辞めていく方も多いのでしょう。人の家に入るため、そりゃキレイ、汚いはあります。潔癖症だと絶対に無理だと思います。
ゴミ屋敷もありますし、虫やゴキブリだってでます。いちいち気にしていたら人の家になんか入れないので、心構えはしておきましょう。
犬、猫アレルギーはないか?
犬、猫アレルギーで落とされることはないと思いますが、ゴミ屋敷に加えてアレルギーも聞かれます。特に多いのが猫と犬です。念のため聞かれることは多いです。
最後に
面接では今後一緒に働く人を探しているわけですから、自分が人からみてこの人と働くのは嫌だなと思われなかったら受けると思います。
言えば無難な普通の人が求められています。とにかくずっと働く意思がある人は特に相手側も欲しいと思うので、そこをしっかりアピールすれば問題ないと思います。
コメント