看護師が退職する理由で一番言いにくい「人間関係」をポジティブに伝える方法

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看護師ってしんどい実習や国試を乗り越えてようやくなれたのに離職率が高いと言われています。

今回はその離職理由のなかで一番伝えにくい理由の「人間関係」について解説していこうと思います。

看護師が退職する理由ベスト1「人間関係」

例えば結婚や出産や介護等はそのまま伝えても、ある程度理解してもらえると思いますが、「人間関係」その後も働く時間が残っているので中々伝えにくいと思います。

僕もそうでしたが新卒で働き始めたばかりの時は毎日辞めたいと思っていました。

周りの先輩の態度をみて「こいつら一年目を経て今があるのに、なんでこんなふてこい態度やねん」と怒りさえ覚えました。何とか当時は奨学金も借りていたので必死に頑張って辞めずに済みましたが、奨学金がなければ確実にやめていたと思います。

僕も今5年目で2回転職しました。看護師というなんて職場を選べるのが利点なので、ストレスをためずに迷わずやめて自分に合うところ探す方がいいと思います。

人間関係

どうしても無理!!!

どの職場でもうざい人はいますが無視できないレベルの人がいるとまた難しいです。

しかもその人が上司だと周りに相談してチクられても怖いですし、どうにも出来ない時ってあると思います。

でも辞める時に「◯◯さんと働きたくないから辞めます」なんて口が裂けても言えないのが現実だと思います!

正直人間関係で辞めたいと正直に言うのはリスクがあります。

なので

ウソも交えながら話を進めていくと関係性は崩れずに退職の方向で話が進めると思います。

例文:個人的にスタッフとの性格が合わず、チームで連携し看護を行うことが難しく感じています。私も環境に合わせようと努力しましたが、中々できずいろいろ考えていく内にいつかは訪問看護に挑戦してみたいという思いが強くなり退職を考えています。

もし人間関係の悩みを理由に伝えると人事異動や部署移動となり、退職の理由がなくなってしまう可能性もあるため、こういう新しいチャレンジをしたいという思いを伝えれば退職を止めれないため、いい感じに本音を交えながら伝えるようにしましょう。

新卒の場合

あなたが新卒でまだ看護技術や知識も学べていない状況だとすると

「ここである程度学んでからのほうがいいんじゃない。」と言われる可能性もあります。

そんなときはどうしても辞めないといけない理由を考えておきましょう。

あなたが結婚されていない場合

例文:この度結婚をすることとなり彼の仕事の都合上、転勤で引っ越すことが決まりました。個人としてはせっかく採用いただいたところで、しっかり学び立派な看護師として働いていきたいと思っていましたが、どうしても続けることが難しく、短い期間ではありますが退職をさせていたただきたいと思っています。

こればっかりはウソが多めですが、引きとめられないのでほぼ100%辞めれると思ます。

もし介護を理由にする場合

例文:親の体調が悪化し介護が必要で、数か月ほど仕事と介護を両立してきましたが、
自分も疲労がかなりたまってくるようになりました。できる限り両立した生活を続けようと頑張ってきましたがどうしても限界がきてしまい、今の働き方を続けていくのは難しく親の家に近いところで働く時間も短くして今後介護を続け行こうと思っており、急ですいませんが退職させていただきたいと思っています。

退職理由は多少ウソをついたとしても、円満で辞めれるに越したことはないでしょう。

ウソをついていいのか

「ウソをつくのはだめだ!」といろんなところで聞きますが、一番大事なのは自分が気にするかどうかです。

僕も今まで辞めていく人をいっぱい見てきましたし、自分も何度か辞めたことはありますが、その理由が嘘だとしても辞めたい気持ちにウソはないです。どうせ辞めるなら

僕は周りと仲良く円満で辞めれるウソは正直いいと思っています。どっちが正解とかはないと思うので、しっかり考えて上司に伝えるようにしましょう。

退職代行

どうしても自分で言うことはできない!

もう明日から行けない!

という方には確実に辞めれる退職代行サービスをやっているガーディアンという会社があります。

最近退職代行の利用者が急増しており一律29800円で退職に必要な連絡や交渉をすべて対応してくださります。追加費用もかからず安心です。

自分で言えないけど仕事も行きたくない方はまだ費用も安く済むので退職代行サービスに依頼してもいいかもしれません。

まとめ

今回はかなり個人的な体験や周りの話を聞いて退職理由の例を載せましたので参考程度で見ていただけたらと思います。

ストレスを我慢せず、きっぱり辞めて次の良い職場探してみましょう!

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