年齢は関係なし?40代からでも看護師はなれる!看護学校のリアル経験談

看護師の悩み

僕も大学を卒業してから看護学校に入学したので、卒業時は26歳でした。看護学校ではわりと社会人入学も多くいたのでいま、「看護師になりたいけど、年齢がなぁ。勉強もついていけるかなぁ。」と悩んでいる方には看護学校のリアルな経験談を紹介していきます。

年齢は関係なし?40代からでも看護師はなれる!看護学校のリアル経験談

僕が入学した学校は高卒と社会人の割合が6:4くらいでした。比較的社会人をよくとる学校だったのでした。その辺も事前に志望校の入学比率を調べておくのは良いと思います。

社会人で入学された方の前職は介護職の方や全く関係のない仕事をされていた方など、いろんな人がいました。どの方も今後の生活を考えて看護師という専門職を選び、手に職を持つというメリットから志望されていました。

社会人の年齢は3、40代の方が幅広く看護学校に入学されていたので安心してください。入学時は同学年は80人近くおり、男性は5人だけでした。

しかし結局卒業するころには70人くらいになっていましたが、中途退学した方はほとんど高卒の人でした。社会人はやはり今後の人生をしっかり考えて選んできているので簡単にやめる人はいなかったです。

テストは先輩から教えてもらって乗り越えれる

ちゃんと勉強ができる人は問題ありませんが

僕は本当に勉強ができなかったので、一年目の試験は10個近く落としました。笑

座学になるとついつい眠てしまい、本当にだめな学生でしたが、二年目からは先輩に過去問を入手することができたので試験を落とすことはなくなりめちゃくちゃ助かりました。

先輩から過去問が入手できれば、正直怖いものはありません。先輩と仲良くなることは実習や国試の話もきけるので本当に大切です

社会人はグループワークや実習で目立つことが前にでることが多い

看護学校はとにかくグループワークが多いです。何をするにもだれかと一緒に取り組むので、メンバーを上手くまとめたり、グループの代表として発表することも多いです。

特にグループワークはメンバーとの相性もあるのでしんどいなと思うときもありますが、その中でだれか協力できる人を探して一緒に乗り越えていけばグループワークも耐えれるのでなんとか踏ん張って頑張りましょう。

実習は記録がしんどい

実習はとにかく記録が大変なんですが、昔と違って今はネットが使えるのである程度調べもることができて記録も書きやすくなっています。

ネットで調べれるのでほぼ記録に関してはむずかしいこともありませんが、僕も唯一老年看護過程という本は3年間ずっと役立ったのでおすすめします。

まぁネットだけでも大丈夫ですが、本があれば授業中も使えるので僕は中古で買いましたね。

国試にとりあえず必修問題を繰り返し勉強する

国試は必修問題の点数が80点を超えなければ、必然的に不合格になります。

今まで国試を落ちた人は、ほとんどが必修問題の点数が低くて不合格になっています。

僕も必修問題で落としたくなかったのでひたすら必修問題の過去問を繰り返し勉強しました。一般問題は過去問一周程度しかやっていません。

「看護の国試は90%受かるから大丈夫」と言われています。

その10%に入ったらどうしようと思う人も多いですが

本当にボーダーラインはそこまで高くないので、とにかく必修問題を頑張れば受かると思います。

最後に

ちなみに僕は看護学校で二回再履修を受けて、実習中も途中で抜けて一つ学年下の授業を受けながら乗り越えました。

多分再履修二個もありながら実習も受けてちゃんと3年で卒業できたのは僕くらいです。笑

こんな僕でも卒業して看護師になれたので、ちょっとは自信をもってみてください!

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