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コタツ

現役看護師(男子)です。人生を働くだけで終わらせたくない!40代〜50代でFIREを目指すために株の投資とブログ始めました。ブログで成功したらすぐ看護師辞めます。

勉強

PICCカテーテルとCVカテーテルの違い、目的、合併症を完全解説します

こんにちは!

新人男性看護師のコタツです。

 

PICCやCVはどんな時に使うの?」

そもそもPICCとCVてどう違うの?」

 

と自分も分からなかった時に先輩に聞かれて焦ったことがあります。

今回はPICCとCVについて完全解説していきます。

(3分ほどで読めるように解説しているので参考にしてみてください。)

PICCカテーテルとCVカテーテルとは?なぜ必要なのか?

まずはじめにPICCもCVも中心静脈にカテーテルを留置することをいいます!

目的は抗がん剤や高カロリー輸液が投与可能となります。

適応基準

  • 長期絶食が予測され経口摂食や経腸栄養が困難な場合
  • 末梢血管の確保が困難な場合

※CVは薬剤が漏れるリスクがないということもメリットです。

抗がん剤などを末梢ルートから投与して、万一皮下に漏れるとかなり重篤な皮膚障害を起こす可能性がある薬剤の場合にもCVポートを増設し投与することがあります。

CVカテーテルとは?

CVカテーテルとは

鎖骨下静脈、内頚静脈、大腿静脈などからカテーテルを挿入し先端を中心静脈(CV)に留置するカテーテルと定義します。

▼CVCの挿入部位

内頚静脈 鎖骨下静脈 大腿静脈
利点 ・中心静脈結酸素飽和度(SCVO2)を測定可能

・超音波ガイドで穿刺可能

・中心静脈(CVP)測定可能

・固定しやすい

感染リスクが低く長期留置可能

・留置する血管が太く穿刺しやすい

・気胸、血胸などの致死的合併症はない

欠点 ・頸部の長さや太さにより固定が難しいい

・患者の違和感や不快感が強い

・総頚動脈の誤穿刺により致死的合併症の危険がある

誤穿刺により気胸、血胸、動脈穿刺などの致死的合併症の危険性がある ・血栓がおこりやすい

・股関節付近のため固定がしにくい

陰部が近く感染リスクが高い

・患者の動きに制限がある

それぞれ留置場所によってメリット、デメリットがありますが病棟では圧倒的に鎖骨下静脈に留置することが多いです。

やはりほかの部位と比べて長期留置可能で感染リスクが低いことは大きなメリットです。

PICCカテーテルとは?

PICC(末梢挿入型CVカテーテル)
上腕から中心静脈に長いカテーテルを挿入します。

同じく中心静脈カテーテルで、一般的なCVとは挿入位置が違うだけです。

しかしPICCのメリット、デメリットもあります。

▼メリット
感染率は非常に低い
・挿入が末梢静脈なので、気胸や太い動脈損傷のリスクもない
・末梢ルートと表面に出た見た目は同じなので、患者のQOLが高い
・首や肩に挿入するCVと違って、挿入時に患者が感じる恐怖心の軽減

・細い静脈穿刺のため、内頸や鎖骨下静脈穿刺時に起こりうる空気塞栓のリスクも低い

▼デメリット

デメリット
・挿入の手技が難しい

・血管炎を起こしやすい(細い血管にカテーテルを留置するため、血管壁に接していると静脈炎を起こす可能性がある)

ということでPCCとCVの違いは挿入位置の違いです。

挿入する位置によってメリットデメリットと手技の難しさがあるみたいですので理解しておきましょう。

PICCとCVまとめ
  • PICCもCVも中心静脈にカテーテルを留置するということ!
  • 目的は抗がん剤や高カロリー輸液を投与可能
  • PICCとCVは挿入位置の違い
PICCとCVの看護の観察ポイント
  • 刺入部の感染徴候
  • カテーテルの疎通確認
  • カテーテルのズレの有無

などがあります。

日々刺入部の感染徴候は必ず観察します。

・さらにそのカテーテルが何センチで固定されているかを事前に確認して、ズレていなかも観察します。

・もしカテーテルのズレやルート閉塞など疎通障害があれば医師に報告します。

・自分の病棟では中心静脈を留置した場合、高カロリー輸液を投与するため必ず血糖測定の指示も確認します。

⚠︎カテーテルを留置した後は基本的に抜去しないです。

以上PICCとCVの違いや目的など解説でした。

病棟でも参考にしてみてください!

⚠︎抗がん剤投与の場合はCVポートを増設することが多いです。

看護や観察点などまとめているので参考にしてみてください

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