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コタツ

現役看護師(男子)です。人生を働くだけで終わらせたくない!40代〜50代でFIREを目指すために株の投資とブログ始めました。ブログで成功したらすぐ看護師辞めます。

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食道静脈瘤治療(EIS・EVL)とは?看護について

食道静脈瘤は破裂すると吐血や下血を伴いたいへん危険です。そのため静脈瘤がある場合は治療を行います。

今回は食道静脈瘤治療(EIS・EVL)についてまとめました。

引用元:https://www.kango-roo.com/sn/k/view/3134

まずは食道静脈瘤とは?

食道静脈瘤は肝硬変や慢性肝炎、門脈・肝静脈の狭窄・閉塞に伴う門脈圧の上昇(門脈圧亢進)など肝疾患が原因で起こりやすく食道静脈瘤の90%以上が肝硬変の合併症になります。

肝臓にはたくさんの血液が流れてきますが、肝疾患によって血流が悪くなると血液は別の道を通って心臓に戻ろうとします。その結果食道にある静脈に必要以上の血液が流れることで、静脈が大きくなります。

食道静脈瘤は自覚症状がわかりにくいため、破裂後に吐血・下血などで発見されることが大半です。

自覚症状は分かりにくいですが肝疾患の合併症が多い為、肝疾患の症状を観察することで食道静脈瘤発見の予測をすることができます。

内視鏡的硬化療法(EIS)

 

EISは瘤のある静脈に内視鏡下に穿刺し硬化剤を注入し、静脈瘤を塞栓する治療法です。

血管内注入法と血管外注入法の2種類があります。

第一選択としては血管内注入法が選択されますが、血管内注入が困難な場合に血管外注入法が選択されます。

内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)

EVLはゴムバンドを使用し食道静脈瘤を結紮(けっさつ)することで、血栓性閉塞を引き起こす治療法です。

EISよりも再発率が高いのが欠点ですが肝機能の低下した場合(高度黄疸、低アルブミン、血小板減少、脳症、腹水)や、緊急時の一時止血にEVLが有効です。

EIS とEVLの同時併用療法(EISL)

その名の通り両方を合わせた治療法です。

EISによる高い治療効果と再発予防効果、EVLによる機械的で確実な止血効果を併用した治療法がEISLです。

主に予防的治療として実施されています。

まとめ

食道静脈瘤は二年の再発率が50%以上と高いです。

刺激物や動脈硬化を促進するタバコやアルコールなどの食事制限・

血圧上昇を防ぐために活動制限や排便コントロールなど生活習慣を気を付けることも必要です。

定期的な検査や原疾患の症状から予測するなど破裂する前に発見できるようにしっかり観察しましょう。

 

 

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