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コタツ

現役看護師(男子)です。人生を働くだけで終わらせたくない!40代〜50代でFIREを目指すために株の投資とブログ始めました。ブログで成功したらすぐ看護師辞めます。

勉強

胸腔ドレーン管理と看護についてします簡単に説明します

胸腔ドレナージについて

主な適応

  • 胸腔内に空気、液体が貯留した場合(気胸・胸水
  • 開胸手術や胸腔鏡手術を行った場合(肺切除・食道切除術・縦隔腫瘍・胸膜腫瘍の切除・心臓手術)

目的

  • 肺の再膨張
  • 術後出血
  • 肺からのエアーリーク
  • リンパ液漏出の監視

合併症

  • 挿入時の血管、神経損傷
  • 挿入時先端による臓器損傷
  • 逆行性感染
  • 膿胸

抜去の目安

  • ドレーンを2~3時間クランプ後、胸部X線写真で肺の虚脱がみられない場合
  • 胸水:1日量が4mL/体重kg(成人ならば1日200mL)よりも少なくなった場合(ただし血胸・膿胸を除く)

観察ポイント

  • ドレーン刺入部の皮膚トラブルやドレーンチュー ブの屈曲・ずれなどがないか観察する
  • 水封室を確認し、陰圧や呼吸性移動、気泡(エア リーク)の状態などをチェックする

看護の注意点

  • ドレナージ回路 : 適切な吸引圧の維持および感染予防のため、ドレナージボトルは転倒させないようチェックする
  • ドレナージ回路 : エアリークや気胸があるときにクランプは行わない。また、ミルキングも日常的には行わない

胸腔ドレナージ方法と看護

より詳しく説明していきます。

胸腔内は陰圧です。そのため常にドレーンチューブに陰圧をかけておく必要があります。

  1. ドレナージボトルは逆行性感染や肺の再膨張阻害を防ぐため、挿入部より低い位置に設置
  2. 排液量と性状の変化をチェック
  3. 呼吸性移動を確認し水封室水面の呼吸性移動の消失の場合はドレーンの屈曲や閉塞の可能性あり
  4. エアリークの有無を確認し排気状態の異常な変化を観ていく
  5. 吸引圧が適切かを確認し適切でなければ肺の再膨張や肺瘻、再膨張肺水腫の可能性あり
  6. ドレーンのねじれ・屈曲たるみの有無を確認
  7. 感染徴候とテープ固定による皮膚障害の有無
  8. 皮下気腫の有無と範囲の変化を確認

 

 

 

 

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