" />
  • プロフィール

コタツ

現役看護師(男子)です。人生を働くだけで終わらせたくない!40代〜50代でFIREを目指すために株の投資とブログ始めました。ブログで成功したらすぐ看護師辞めます。

勉強

新人看護師が急変に遭遇したら!?急変に気づくためのアセスメントと看護について

急変はいついかなる時でもは起こりうることです。

特に新人の場合は経験がないためとっさにどう動けばいいのかわからず

「急変したらどうしよう。。。」

といつも不安を抱えながら働いている人も多いはずです。

まずは急変に気づくことがなによりも大事です。

今回は急変に気づくためのアセスメントと看護について説明していきます。

一分一秒も惜しい場面でスムーズに動けるようにおさらいしていきましょう。

【体験談あり】看護師の病院以外の就職先おすすめ13選

続きを見る

新人看護師が急変に遭遇したら!?急変に気づくためのアセスメントと看護について

まずなによりも大事なのは急変に気づくことです。

これは当たり前のようで新人には難しく、異変に気付くことができず対応が遅れてしまうことになります。

血圧などの数値も大事ですが、まずは患者の見た目や様子などから観察していきましょう。

患者の見た目や様子

見た目や様子の観察

  • 呼吸状態呼吸の有無、呼吸困難感、努力呼吸
  • 皮膚チアノーゼ、全身冷汗、浮腫
  • 顔色蒼白、紅潮
  • 意識レベル意識があるのか、レベル低下しているのか、呂律が回っていない

などまずは見た目でわかる異常をしっかり判断しましょう。

上記の異常が見られればすぐに応援要請しましょう。

いつもとなにか違う?

患者の発言にもしっかり注意して聞いてあげましょう。

「なんかしんどいような感じがします。」

「朝から頭が痛いです。」

など急変する前に前兆として表れているケースも多くあります。

前兆をキャッチするためには患者の発言がもっとも大事です。

悩む女性
「この患者はせん妄症状でまた変なことを言っている。。」

とかで話を流さずに急変の前兆をキャッチするためにしっかり話は聞いてあげましょう!

ABCの評価を行う

ABCの評価ポイント

A:気道(Airway) 気道が開通しているか、音や息で確認する

B:呼吸(Breathing) 呼吸数、呼吸状態、呼吸困難や努力呼吸

C:循環(Circulation) 脈は触れるか、末梢冷感は無いか

ABCは急変のアセスメントをするための評価方法です。

ABCで異常があればすぐに応援を要請しましょう。

ABCのA(気道)に異常があればすぐにBLSを開始していきます。

 

急変時の対応

急変した場合は絶対に現場から離れず応援要請をすることです。

新人であれば「いつもと違うかも」と思えばすぐに先輩に見に来てもらうことが大事です。

別になにもなければそのままで大丈夫ですし、自分だけで判断するのは危険です。

そして急変したときに一人で対応することはできないのですぐに応援要請することはまず必要です。

急変時はまず応援要請する

BLSとACLSを理解する

BLSとは?

一次救命処置(Basic Life Support:BLS)という意味です

その名の通り、心肺停止状態の患者に対して一時救命の処置を行うことです。この状態が続くということは酸素の供給が滞ります。

酸素の供給が滞ることで脳へのダメージは大きく、心肺停止の時間が長ければ長いほど回復は困難になります。そのため迅速な対応が必要になります。

ACLSとは?

二次救命処置(Advanced Cardiovascular Life Support :ACLS)という意味です。

医師を含む医療従事者のチームによって基本のCPR(気道確保・人工呼吸・心臓マッサージ)と共に、気管挿管や電気的除細動、静脈路確保と薬物投与を主体とした手技によりなされる高度な処置です。

急変し医師が来る前にBLS対応し医師が加わってACLSを行う流れになります。

BLSもACLSもガイドラインに沿って動くのでしっかり理解しておくことが大事です。

BLSの流れと対応について

心肺停止の状態を発見したらまずはBLSの手順通りに対応してきます。

 BLSのアルゴリズム

引用:看護roo!これで動ける!急変時対応https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1932

意識の確認

大きな声で肩などたたきながら患者に呼びかけてます。

そして呼吸と循環の確認を行い、反応がなく呼吸や循環も確認できない場合、急変と判断します。

呼吸と循環の確認の方法:後屈させ気道を確保し、胸郭が動いているかと呼吸音を口元に耳を近づけ呼吸を確認します。また循環は頸動脈の蝕知を行います。

応援要請

周りに状況を報告してどうするかを伝えます。

(名前・状態・AEDなど必要物品依頼・応援要請)

胸骨圧迫を開始

患者を仰臥位に寝かせ、胸骨の下半分を圧迫します。

1分間あたり100~120 回の速さで、胸が約5cm程度 沈むように圧迫します。(小児の場合は成人の1/3程度の圧迫になります。)

圧迫部位・リズム・深さに注意し行います。

医師や応援要請がきたらACLSで対応します。

ACLSの流れと対応について

ACLSのアルゴリズム

引用:看護roo!これで動ける!急変時対応https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1932

胸骨圧迫とバックバルブ喚起を開始

30回胸骨の圧迫をした後、バックバルブ喚起を2回行います。(小児の場合15:2)

2分ごとに心電図波形の確認を行います。

心電図の波形を確認中は一旦胸骨圧迫を中断し、改善なければすぐに胸骨圧迫を再開します。

アドレナリンなどによる昇圧剤を投与する

3~5分毎にアドレナリンの投与を行ないます。

だいたいの病院では4分ごとに投与し2分間ごとに心電図波形の確認をします。

AEDが準備できたら電気ショックを開始

心電図波形がVFなどの不整脈であれば電気ショックを行います。

電極パッドを右前胸部と左側胸部に貼付します。

周囲に誰もいないこと確認しAED を作動すると、ショックボタンを押して電気ショックを行います。

電気ショック後はAEDの指示があるまで直ちに胸骨圧迫を再開し続けます。

胸骨圧迫を2分間を実施しAEDの解析に従い、必要時AEDを実施し繰り返しおこないます。

心拍の再開はどう判断するの?

心電図波形・頸動脈の触知の有無で確認します

この流れで患者に応じた薬などを投与しながら対応していきます。

どうやって記録するの?

急変時はこまかくその場の状況を記録しなければいけません。

時間・状況・胸骨圧迫開始時間・終了時間・薬剤投与内容・時間・モニター・AED開始時間・バイタルなど正確に記録しましょう。

急変時の対応まとめ

急変時発見から対応までの流れ

  1. 急変発見
  2. 応援要請・救急カート依頼
  3. 胸骨圧迫
  4. 救急カート準備でき次第、記録開始
  5. タイマーを使い2分ごとに伝える
  6. モニター装着
  7. 酸素投与
  8. バックバルブ喚起
  9. 血管確保
  10. 薬剤の準備
  11. 気管挿管の準備
  12. 適宜胸骨圧迫交代する
  13. 血ガスや採決の準備
  14. AED開始
  15. 胸骨圧迫を再開

気管挿管やAEDを使用するかなどはレベル改善や状態によって変わりますが、上記の流れにそって動けるようにしておけばすぐに対応できます。

記録係はタイマー役と兼任することがほとんどです。2分ごとに経過したことを周りに伝えることを忘れずに!

【年収UP】看護師向けのおすすめ副業5選徹底解説

続きを見る

-勉強
-, , , , ,

© 2021 Powered by AFFINGER5