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コタツ

現役看護師(男子)です。人生を働くだけで終わらせたくない!40代〜50代でFIREを目指すために株の投資とブログ始めました。ブログで成功したらすぐ看護師辞めます。

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急性膵炎と慢性膵炎の違いって何?生活習慣がリスクに!?症状と治療方法について

急性膵炎と慢性膵炎とは似て非なるものです。膵炎だとひとくくりにするのは危険です!

そもそも膵臓機能とは?
膵臓の機能とは大きく分けて二つあります。
  • 消化液の分泌
  • ホルモンの分泌

消化液の分泌によりでんぷん・タンパク質・脂質を分解したり、酸性の胃酸を中和させたりします。

ホルモンとはインスリン(血糖値を下げる)とグルカゴン(血糖値を上げる)分泌します。

このように膵臓は栄養をしっかり吸収するために大きく機能を果たしており、体の中で知らぬうちに消化したり血糖値をコントロールしてくれている大事な器官になるのです。

膵炎とは?

膵炎にも2種類あります。

急性膵炎、慢性膵炎です。まずは先に膵炎について知りましょう!

そもそも膵炎とはどんな状態なのか?

先ほど述べたように膵臓とは消化液を分泌しております。しかしその消化液が自分の膵臓を消化し炎症をおこしている状態です。

急性膵炎とはなにか?原因は?

急性膵炎の原因は膵液の流れが悪くなったり、膵液が溜まることでおこります。

その原因としては大きく分けて生活習慣病と胆石症や腫瘍などがあげられます。

生活習慣病とは主に多量のアルコール摂取により膵液も多量に分泌され、普通なら十二指腸に流れる膵液が多すぎて膵臓に貯留することで膵臓傷めてしまい炎症をおこします。

もしくは胆石や腫瘍などにより膵管がふさがれてしまうことで膵液が貯留し膵炎をおこします。

どんな症状?治療とは?

症状

  • 腹痛
  • 背部痛(膵臓は背部に近い為)
  • 嘔気嘔吐
  • 腹部膨満

などがあります。

治療について

急性膵炎の治療とはまずは絶飲食管理を行い不必要な膵液を分泌させないことです。

(まず原因が流出障害であれば採石や腫瘍切除する必要があります。)

そして十分な補液、胃酸分泌抑制剤(酸性を中和できないため)、抗酵素液、抗生物質を行います。

※食事が開始となれば脂質を制限し流動食から開始となります。胃を刺激するような炭酸飲料やカフェイン飲料などは制限が必要です。

炎症が強い場合、血管外(腹水など)に水分をもっていかれるため、血管内脱水となり血圧を維持できなくなり臓器障害にもつながります。そのため多量の輸液投与もめずらしくありません。尿量を保つように輸液を調整することで、腎血流量が保たれて血管内脱水を予防します。そのため一日の尿量測定も行います。

慢性膵炎とはなにか?原因は?

慢性膵炎の原因としては
  1. アルコールの常習飲酒(慢性膵炎の60%を占めます
  2. 胆石症(慢性膵炎の10%を占めます)
  3. その他:自己免疫性膵炎など

そして慢性膵炎には代償期非代償期があります。

代償期:膵臓の機能は維持できているが腹部症状や急性膵炎を生じる

非代償期:症状は軽減しているが病態が進行し、膵臓の機能がおちている

どんな症状?治療とは?

代償期では慢性膵炎の場合は3カ月以上繰り返し腹痛や背部痛などの鈍痛が続きます。下痢や食欲不振などもあります。

まずは膵臓の安静を保つため食事制限を行います。(急性再燃時には急性膵炎に準じます)

脂質、アルコール、刺激物の摂取は控えることが大事です。

 

非代償期には膵臓が機能していないため症状として消化吸収障害、二次性糖尿病、低血糖、腹部症状などがあります。

膵臓の機能が低下しているため、消化によい食事摂取とインスリン注射や血糖降下薬などで膵臓の補助を行います。

基本的に膵炎では生活習慣を見直していく必要があります。

 

以上急性膵炎を慢性膵炎の違い、症状、治療方法でした。

アルコールは適度な量にしましょう!

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