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コタツ

現役看護師(男子)です。人生を働くだけで終わらせたくない!40代〜50代でFIREを目指すために株の投資とブログ始めました。ブログで成功したらすぐ看護師辞めます。

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「何かおかしい?」急変前に気づくためのフィジカルアセスメントのまとめ

急変とは身体に不都合な変化に対応する「恒常性の代償機転」が急激に破綻しているということです。

つまり速やかに回復させないと、生命に関わる状態です。

急変になる前に治療を開始できていれば助かる命もあるということです。

「いつもと変わらず経過は順調だったのに急におかしくなって(><)」

という経験もあるはずです。

今回は急変に気づくためのフィジカルアセスメントをまとめてみました!

急変前に気づく!ショック状態のフィジカルアセスメント

ショックとは?

生体に対する侵襲あるいは侵襲に対する生体反応の結果、重要臓器の血流が維持できなくなり

細胞の代謝障害や臓器障害が起こり、生命の危機にいたる急性の症候群です!

  • 血圧低下             収縮期血圧90mmHg以下、平時の収縮期血圧より30mmHg以上の血圧下降
  • 頻脈
  • 顔面蒼白
  • 冷汗

ショックの分類

ショック 特徴 代表的な病態・疾患
循環血液量減少性ショック 体内の血液が減少し、心拍出量が減少 出血・脱水・熱傷などによる体液喪失
心原性ショック 心臓のポンプ機能不全、心機能以上により心拍出量が低下 心筋梗塞・重症不整脈弁膜症・心筋炎
閉塞性・拘束性ショック 心嚢の圧迫、あるいは血管回路閉塞により心機能が制限され、心拍出量が低下 肺塞栓・血胸・心タンポナーデ・緊急性気胸
血液分布異常性ショック 血管拡張により、抹消血管抵抗の低下で循環血液量が低下 アナフィラキシーショック・脊椎損傷・敗血症

心停止6時間以内に現れる警告サイン!

  • 平均動脈圧:70mmHg以下、もしくは130mmHg
  • 脈拍数:45回/分以下、もしくは125回/分以上
  • 呼吸数:10回/分以下、もしくは30回/分以上
  • 胸痛
  • 意思の変容

心停止した患者の70%は、8時間以内に呼吸器症状の憎悪所見を呈しているという報告もあります。

フィジカルアセスメントの基本!プレショックのサイン

プレショックとは?

ショックに陥る直前の状態

臨床所見:あくび・冷汗・嘔気・嘔吐・不穏

心拍数>収縮期血圧

フィジカルアセスメントのまとめ

チェックすべき身体の変調には優先度がある!(生命の危機に関する事からA気道開通B呼吸C循環の安定は最優先

アセスメントは時間軸の中で行う!(普段のバイタルサイン値の経過をみて、一回の測定値で判断しない)

患者に発生しえる異常事態の統計学的背景を考える!

 

なにかいつもと違う?というのを少しでも気づけるように疾患ばかりでなく患者から発信される情報をしっかりアセスメントしましょう!

 

 

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